子供の体遊びが減っている

2019/02/01
ロゴ

子供が体を動かす遊びをする時間や場所、種類などが、母親世代よりも減少していることが、ボーネルンドの調査で明らかになりました。

調査は2018年9月、年中、年長から小学6年生までの子供を持つ30〜40代の母親を対象に実施。体遊びを週5日以上する子供は30.3%で、自分の子供の頃と比べて減っていると回答した母親は65.3%に。屋外でもゲームなどの「体を動かさない遊び」をする子供は55.6%に上がりました。背景には、公園などの遊ぶ場所や一緒に遊ぶ仲間の減少、安全面や近隣トラブルなどの問題があるようです。