読解のヒント 学研かにがや教室

2018/12/18
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「問いかけ・疑問の文」読解の手順

  1. 「問いかけ・疑問の文」に注目する
  2. 「問いかけ・疑問」に対する「答え」を探しながら読む
  3. 「どうして~なんだろう」「どうして~について書いてあるのかな」と考えながら読む【頭の使い方・考え方】
  4. 「答え」を見つける

 

「順序や数を表す言葉」読解の手順

  1. 「順序や数を表す言葉」に注目する
  2. 「つぎに」「二つめ」など、「順序や数を表す言葉」を意識して、それを探しながら読む
  3. 「はじめに」とあったら「『つぎ』はなんだろう」、「一つめは」とあったら「『二つめ』はなんだろう」と考えながら読む【頭の使い方・考え方】
  4. 「つぎに」「二つ目」などを見つける

 

「物語文」読解の手順

  1. 「だれが・どうした」に注目する
  2. 「だれが」の「気持ち」を表す表現を探しながら読む
  3. 「どんな気持ちなんだろう」「何を考えているのかな」と考えながら読む【頭の使い方・考え方】
  4. 場面が変化したら、「気持ちの変化」を探しながら読む
  5. (場面の変化で)「今どんな気持ちなんだろう」「どんな気持ちになったんだろう」と考えながら読む【頭の使い方・考え方】
  6. 場面ごとの「気持ちの変化」をとらえる

 

「事実・体験-考え・意見」の読み分けについても、「事実・体験→考え・意見」という順で頭を使いながら(「事実・意見」を見つけたら、「考え・意見」はどこに書いてあるかを探しながら)読み進めることが重要です。ただし中学年では、まずは「文末」の形に注目して、「事実なのか、考えや感想なのか」を区別することが第一です。

 こういった「考え方」「頭の使い方」を補うために、「手」を使って(ポイントをチェックさせながら)読ませることも有効です。ポイントに線を引いたり、重要な言葉を丸で囲みながら読んだりすることが、自然と「考えながら読む」ことにつながります。このほうが、「しっかり読みなさい」「考えて読みなさい」という言葉よりも、具体的でわかりやすい指示といえます。