子供たちに求められる力とは?③

2018/10/14
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算数の「活用力」や国語の「読解力」「語彙力」が問われる

 

さらに、各教科の特質に応じた「見方・考え方」を身に付けることが、「生きて働く学力」として子供たちの将来に役立つとされています。たとえば、私たちが社会で生活していくにあたって、データを見ながら考えたり、アイデアを言葉で表現したりするには、「数学的な見方・考え方」「言葉による見方・考え方」が必要になってきます。身近な事柄を算数の知識を使って考える「活用力」や「読解力」「語彙力」など、算数や国語の力がますます問われるようになるでしょう。

次期学習指導要領は、2030年ごろの社会のあり方を見据えて、子供たちの学びを支えていく教育の将来像を描いていますが、こうした新しい学習の基盤を育むには家庭での保護者の働きかけが必要です。お子様が、将来、よりよい人生を築いていくために、今求められている力を育めるよう学研教室もしっかりサポートしていきます。