読書を普段の生活から
全国大学生協連合会は、大学生の1日の読書時間について、約53%の学生が「ゼロ」と回答したとの調査結果を発表しました。過半数となったのは、読書について調査を開始した2004年以降初めてのことで、この5年間では2割近く増えました。一方、「読書をする」と答えた大学生の読書時間は微増しており、二極化が進んでいると考えられます。これからの教育では、文章や資料を読み取り、理由や意見を書いたりする力が求められます。幼児や小学生のうちから、家庭で読書をする習慣をつけておきたいですね。家族揃っての「読書タイム」もおすすめです。