高津区蟹ヶ谷の学習塾 学研かにがや教室です

2018/05/20

教育情報をお届けいたしますmail

数日にわたり、英語教育についてお伝えいたします。

《2020年以降の英語教育について③》

これまでの公立学校の英語教育は中学校から始まって、音が入ったと思ったらすぐに文字に進んで、すぐに書くということをやっていました。音に親しむ間もなく、文字が入り文法を習うのでとてもハードなものでした。今回の改正では音の部分が小学校に下りてくることになるので、3.4年生から音をたっぷり楽しんで、音である程度聞けるようになったり、簡単な言葉をいえるようになったりという初期段階を時間をかけて経験できます。そうして、初期段階をきちんと踏んでいればいるほど、5.6年生になってから「読みたい」「書きたい」という気持ちが芽生えてきます。」音を聞いて「これはどんな文字なんだろう?」という興味がわいてきます。